ダイエットの期間中はなにかと辛い。ダイエットの方法にもよるのだが、あらゆる制限をしながら痩せるために過ごす必要があるからだ。
そもそも食欲に負けてしまい過剰に摂取したことで脂肪がついている。食欲を少しでも落とすことができるのならダイエットの成功につなげやすいかもしれない。
そんなときに注目されているのが色彩を使った方法「青色ネイルダイエット」である。いったいどのようなダイエット方法なのだろうか?
人間の視覚と色彩の関係性
色を使用したダイエット「青色ネイルダイエット」が話題を集めている。人は色の区別をすることができるのだが、色をみて普段なにを感じるだろうか?おそらく多くの人が…。
なにも感じない。
何も感じないまま生きている。それはそうだ。普段から色なんて意識しながら生きている人はいない。いるとするならば色関係を仕事にしているデザイナーや職人、あるいは周囲の色を利用して擬態するカメレオンぐらいだ。
ただ、人間の視覚と先入観は誰しも持っている。その調和をうまく利用して痩せる効果を狙うダイエット方法になる。色の視覚効果、例えば次にあげられる。
- 赤色
… 暖かい
… 興奮 - 黄色
… 金銭
… 高級 - 白
… 清潔
… 無害 - 黒
… クール
… 闇 - 青
… 癒し - 緑
… リフレッシュ
このように色と視覚効果には無意識のうちに多くの効果を感じている。ダイエットに効果がある色はこの中で「青」だ。
では、なぜ青色がダイエットにつながるのだろうか?青色が持つ痩せる効果とは?
爪を青く塗るだけで食欲が減り、痩せる効果とは
人は無意識のうちに色を感じながら生きている。赤色は暖かくなり水色を見ると涼しくなる。黒と黄色の縞々模様になると危険を感じる。この色は踏切で使われている。
ダイエットに効果があるのは青色なのだが、青色のネイルは持っているだろうか?
見た目がクール系に演出できたり、かわいくすることもできる人気色になっている。青く塗った自分の爪を見ながら色彩効果により精神を安定させる人もいるかもしれない。
そして青色は食欲減退色でもあるのだ。
青色を見ると食欲が失せてしまう効果がある。ダイエット中はなにかと制限されることが多い。人は制限をされるとストレスを感じる。そのストレスが爆発したときにダイエットを諦めてしまいやすい。
青色の色彩効果は「食欲減退」と「精神安定」だ。素晴らしい。食欲を抑えながらストレスを中和する。ダイエットにベストな組み合わせではないか。加えてワンアクセントのオシャレにも利用できる。
青色で食欲がなくなる理由
では、なぜ青色を見ると食欲がなくなるのだろうか?一番知りたいのはここだ。他の色ではなく、なぜ青色は食べる気持ちを減らすのだろうか?
人がこの世に誕生し、そして現時点までの食生活を振り返って欲しい。気づいただろうか?
「青色の料理がない」。
厳密にいえば紫芋などの青に近い食材はある。しかし青色の料理を見た人は限りなく少ないはずだ。意図的に青色の料理を作ることはある。例えば過去にめちゃイケの企画であった三ちゃんの「青色ごはん」だ。
人は見かけないものに対して警戒心をうむ。つまり、青色の料理には注意するべきものだと判断を下すのだ。
その結果、食欲が進まないため食べるスピードも遅くなり血糖値の上昇を抑えると共に食欲を抑制できるダイエット効果につながるというわけだ。
爪に青色を塗ることで食べる時に目に入りやすいため暴食や過食を防ぐ。
ネイルに青色を使用して過ごすと体重が落ちていく可能性がある。だが、ちょっとまって欲しい。見慣れない食べ物の色を見て食欲が落ちるのだ。これはつまり…。
見慣れると青色でも関係なく食べる。
こうなる恐れがある。「慣れ」には気をつけたほうがよいかもしれない。毎日青色のネイルを塗るのは自分の性格と照らし合わせながら様子を見ながらおこなうとよい。
まとめ 爪を青くすると食欲が減る!青メガネでも効果的♪
青色ネイルダイエットは、人が持つ先入観をうまく利用したダイエット方法になる。そのため「青色の食べ物=安全」と身体が慣れてしまったら減量効果は薄れてしまう。
ちなみに、「赤」・「白」・「黄」などの明るいカラーは食欲を増やす効果がある。
街中にある食べ物屋さんの看板を思い出して欲しい。そのほとんどがこれらの3色で作られているはずだ。視覚で食欲を煽り、お客を呼び込むお店側の戦略でもある。
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