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ダイエットが原因で脂肪肝になる?改善して治す方法

2019年3月18日

痩せる体質にするには肝臓の機能がしっかりと働いてる必要がある。肝臓は栄養を分解する非常に重要な組織だ。しかし減量が肝臓に深刻な異変を引き起こすことがあるという。

異変に伴い発症する「糖尿病・肝硬変・癌」。

どの病気も勘弁してほしい。例えダイエットに成功したとしてもこれらの危険が襲いかかる可能性があるというのだ。

ダイエットはただ単に痩せるのでは意味がない。なぜダイエットをはじめたのか?それは「きれいになりたいから!かわいくなりたいから!」ではないだろうか?

不健康に痩せても意味がない。魅力的な身体は健康に見える身体なのだ。肝臓に起きる異変とは?

肝臓に現れるダイエットの落とし穴

ダイエットをしたことで肝臓に異変が出てしまう。その異変は病気を引き起こしてしまう引き金になりかねない。

せっかく痩せることができた。辛いダイエットを乗り越えてきれいになることができた。しかし身体の中はボロボロ…。

なんという悲しさだ。

肝臓に何が起きているのだろうか?見ていこう。

肝臓と脂肪肝の関係

ダイエットをはじめたことにより内蔵がパンパンに膨れてしまい危険な状態に陥る恐れがある。

ある番組でダイエットをおこなった25人を調べた。人物たちはダイエットに挑戦をして、数多くのダイエット方法を試しながら痩せることを目指していたのだ。具体的にいうと次にあげられる。

  • キャベツダイエット
  • もずくダイエット
  • ウォーキング

など

気になるのはダイエットに成功したのかということだ。辛いダイエットの期間を乗り越えながらダイエットをしていった。

その結果、見事に痩せることができたのだ。

素晴らしい。素晴らしいのだが、成功者25人の内11人の肝臓がパンパンになっていることを確認。そのうち3名が要注意だと診断された。

いったいなんなのだこれは?何が起きているのだろうか?このまま放置をしておくと肝臓がんを発症してしまう恐れもある。

肝臓は肝細胞が集まることで構成されているのだが、パンパンになると幹細胞の中に脂肪が多く入り込んでいる状態になる。

つまり、ダイエットをしているのにもかからずに肝臓は「脂肪肝」になっていた。

ようするに身体の脂肪は減りながら肝臓に脂肪が集まっている状態だ。

【関連】キャベツダイエット方法の効果的な摂取量とやり方

ダイエットをしているのに脂肪肝になる理由

では、なぜ脂肪を減らすためにおこなっているダイエットで脂肪が増えてしまうのだろうか?

その答えはわからない。

というわけにはいかない。原因を突き止める必要がある。要注意を受けた3人を調べることにした。するとある共通点が浮き上がってきたのだ。

彼・彼女らに共通していたこと。それはダイエットをしたことで痩せる喜びを感じていたこと。日に日に痩せる体重。数字として自分が頑張った結果が見て取れる。それが喜びにつながっていたのだ。

「わたし痩せることができたわ!」

「ダイエットって面白い!めっちゃハマる!」

「楽しくて痩せるなんて最高じゃ~ん!」

公園にあるすべり台を生まれてはじめてすべる子供のように目を輝かせながらダイエット自体を楽しんでいたのだ。痩せることが楽しくてその後もダイエットを何度もおこなっていた。

趣味のようにダイエットを感じることができたのならそれは素晴らしいことだ。ダイエットに伴う苦痛・ストレスを感じない痩せ方ができる。

しかし痩せる気持ちが「過度」にかかったとき、それは逆効果につながることもある。

3人の身体は、急激な体重の増減に伴い大きな負担をかけていたのだ。

1ヶ月でいっきに10kg近くの減量をした。ダイエットとリバウンドを短い期間で繰り返すことで身体が耐えられず、肝臓に脂肪が溜まるという現象が起きる

肝臓はアルコールの解毒・コレステロール合成など500種類の働きをしている重要な場所だ。その中には「脂肪の出し入れ」という働きも担っている。

血管には脂肪などのエネルギー源が流れているのだが、その脂肪の量が多すぎると余分な脂肪を肝臓の内部に溜め込むようになるのだ。では、なぜ肝臓は脂肪を蓄えようとするのだろうか?

それは不測の事態に備えるためだ。例えば血液の中にある必要な脂肪が足りない事態が起きる。


「やばい。これはやばいぞ!エネルギー不足だ!このままでは命にかかわる!」

肝臓
「それはいかんぞう。肝臓だけに。でも大丈夫♪蓄えているから♪」

肝臓に蓄えていた脂肪を血管に流してエネルギーにするのだ。肝臓は脂肪を出し入れしながら血中のエネルギー量を一定に保っている。

体重を「落とす・増やす」を短期間で繰り返したことで身体は危機感を覚えていた。そして肝臓は次にいつ脂肪というエネルギーが手に入るかわからない状態になりパニック。

そこで出した結論が「肝臓に脂肪を貯蓄する」ことだった。

極端なダイエットはリスクを伴う

ダイエットをしたい場合はどういうときになるだろうか?脂肪が身体についている場合が多いのではないだろうか?

急激な食事制限などをおこなうことで血中の中に含まれる脂肪がなくなってしまう。これはエネルギー源も消失していることを意味する。

身体は生命を維持させるために身体についた余分な脂肪を血中に流し込む。脂肪がエネルギーとして使われるためお腹周りの脂肪がなくなることでダイエットに成功したと判断する。

しかし肝臓は別だ。

身体についている脂肪が急激に血液の中に入り込むということは「飢餓状態」であると肝臓に危険信号を送っていることを意味する。肝臓は血液中に入り込んでいるエネルギー源の脂肪を肝臓に蓄えようとする。命をつなぐための緊急処置だ。

ここからが重要である。

肝臓がどのようになっているのかを知る由もなく、ダイエットに成功したことで喜びを感じているのだが、目標に達したため食べ物を食べたいという要求が炸裂する。

そのときに食べていくと余計な脂肪も増えていく。肝臓は通常よりも脂肪を蓄えやすい状態にしているためだ。血液の中にも脂肪が入り込む。

肝臓は血管の中の脂肪を一定に保つ働きがあるためリバウンドによる余分な脂肪を肝臓はさらに蓄える。

急激なダイエットで肝臓に脂肪がたまりリバウンドをすることでさらに肝臓に脂肪がたまるため肝臓がパンパンになっていたのだ。

脂肪肝を減らす改善方法「食事・運動」

  • 適度な運動をする
  • バランスのよい食事を摂る
  • 夜更かしせず十分な睡眠を取る
  • 過度なダイエットを短期間でしない

おわかりいただけただろうか?

脂肪肝を防ぐ方法はごく一般的な健康法である。生活を正すことが重要だ。また、時間をかけて体重の7~10%のダイエットにとどめることが大切になる。

睡眠は肝臓によい効果を生むとして知られているのだが、よく寝た人のほうが脂肪を燃焼する効果が高いことが判明している。

脂肪肝を味方につけるダイエットのやり方

  • 食事の量は少し減らす
  • バランスのよい食事
  • 運動をする
  • ウォーキングは1日30分
  • 夜遅くの食事は要注意
  • 1日6時間以上は睡眠をしっかりと取る
    (睡眠の取り過ぎはNG)
  • 1ヶ月のダイエットは3Kgまで

まとめ 肝臓に脂肪をためないようにゆっくりと痩せる

肝臓は生命の危機を感じると脂肪をためこみやすくなる。10kg痩せるときの目安は半年以上をかけるとよい。

1ヶ月の減量は3kgまでがベストである。肝臓に異変を知らせずに痩せることが求められている。

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