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食後のごろ寝で痩せるって本当?【正しい寝方】

2019年3月20日

ご飯を食べた後にはどのような行動をしているだろうか?テレビを見る?家族と会話を楽しむ?中には食べてすぐにごろ寝をする人もいるのではないだろうか?

行儀が悪いと世間では言われているこの行為が、実は痩せるダイエット効果につながるという。いったいどういうことなのだろうか?

食後にごろ寝をするとダイエット効果がある

地球には重力がある。上から押しつぶされそうな圧力に対して身体を横にするだけで楽だ。動物園にいるラクダもしゃがんでいることが多い。「楽ダ」からだ。

美味しいご飯を食べて満足になったその身体はついつい横になりたくなるのだが、昔から食べてすぐ横になると危ないと言われていたことがないだろうか?

「食べてすぐ寝ると牛になる」

衝撃である。人間を辞めたい人には朗報だ。寝るだけで牛になることができる。しかし実際に牛になることはない。これは「ことわざ」だからだ。

では、なぜこのように言われれるようになったのだろうか?

その理由は「行儀を正す」意味合いもあるのだが、食後すぐに寝てしまうと血中の糖がほとんど使われなくなってしまう。その結果、脂肪として蓄積されやすくなるため結果的に太りやすくなるということからきている。

「豚」でもよいのではないだろうか?

しかしそんなことはどうでもよいのだ。現在では昔とは真逆で「食後のごろ寝で痩せる」と言われている。昔のほうが理論的には正しそうなのだが、食後のごろ寝で痩せる理由を見ていこう。

肝臓の代謝があがる

食事の後にごろ寝をすることで肝臓の働きを高めることができる。

肝臓の血液の流れが向上すると身体の基礎代謝率がアップするのだが、肝臓は人の基礎代謝の中で最も多くのエネルギーを消費する。肝臓を活発に動かすことでエネルギーが消費される。

食後に足をあげて15分程度身体を休めることで血流がお腹に戻ってくるため肝臓に流れる血液量が増える。その結果、 酸素・栄養分が肝臓に流れることで解毒・代謝の作用を促すことができるのだ。

消費エネルギー量

  • 肝臓 …27%
  • 脳 …19%
  • 筋肉 …18%
  • 腎臓 …10%
  • 心臓 …7%
  • その他 …19%

ごろ寝ポイント

  • 肝臓が下に来るように身体の右側を下にする
  • 頭、足を約30cm上げた体勢にする(頭と足を上げると重力により血流の流れが肝臓に集中するため)
  • 食後のごろ寝は15~30分間までにする(長時間のごろ寝をすると肝臓が休息状態になる。エネルギーは消費されず脂肪として蓄積され始めてしまう)

食後は胃や腸から肝臓へ流れる血液量が増加し肝臓にエネルギーが蓄積された状態になるのだが、長時間の休憩は逆効果になる。満腹になったその身体は眠気が襲いやすい。そのまま寝ていると太る原因につながるため注意が必要だ。

つまり、夜遅くに食事をしてすぐに寝ると太る。ごろ寝ダイエット方法はあくまでも「ごろ寝」。睡眠ではなく休憩だ。

「ごろ寝していたのに太った~全然効果がないじゃん!」

寝ていなかっただろうか?10分、長くても30分以内に起き上がっただろうか?深夜の食事の直後に眠るのは肥満につながる。

現代社会は時間に追われてどうしても深夜の食事になってしまう人も少なくない。そのような場合には「キリン」を真似てみるとよい。キリンは立ちながら寝ることができるのだ。座って寝るのは極めて稀だ。

いや、ダメだ。キリンは睡眠時間が短すぎる。飼育下では4時間、野生下では20分なんて話もある。20分だ。休憩時間のごろ寝と変わらない。これでは身体を休めることができない。

深夜に自宅へ帰る生活の場合には最後の手段だ。仕事をしている間で7時ぐらいになったらこっそりと机の下に入り「早弁」をする。これで帰宅したらお風呂に入って寝るだけだ。完璧である。

っといっても難しい人もいる。

BMAL1(ビーマルワン)という体内時計を調整するたんぱく質を知っているだろうか?BMALL1は量が多いと脂肪を蓄積する働きがあるのだが、起きてから18時間ほどで量がピークに達する。

生活習慣が規則正しい人の場合には午後3時くらいが最も量の少ない時間になり、その後は深夜2時頃まで増え続ける。ようするに夜遅い時間に食事するほど脂肪を蓄積するリスクが高まる危険があるのだ。

それを回避するには就寝時間の3時間前までには夕食を済ませておく必要がある。睡眠に入るまでに可能な範囲で調整をしながら生活習慣をかえていこう。

まとめ 肝臓の消費エネルギー量が増える

食べた後にごろ寝をすることで肝臓が活発に動き出す。消費エネルギーが増えるため脂肪を燃やしてくれる。しかし長時間のごろ寝は逆効果になるため注意が必要だ。




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