痩せる知識

リバウンドしないダイエット方法の対策

2019年7月8日

ダイエットを開始して、その結果、うまく痩せることができた人はよいのだが、失敗する人のほうが多い。それもそのはず。身体が嫌なことをしているのだから挫折しやすいのは当然なのだ。

しかし、ダイエットの失敗にも種類がある。

ダイエットをスタートして辞める。そして普段通りの生活に戻るのなら問題はない。普通の「失敗」である。問題は「普段以上に食を求めてしまう失敗」だ。

これは「リバウンド」と呼ばれる現象で、ダイエットを辞めた人の身体に襲い掛かる恐ろしいものだ。全員が全員、リバウンドの悪魔に襲われるわけではない。悪魔はターゲットを狙っているのだ。

その悪魔に狙われたターゲットは我を忘れて食べ物を食い尽くす。

気が付くとダイエット前よりも太っているという最悪な事態に陥ることもある。悪魔は不気味な笑みを浮かべている。

では、なぜリバウンドを起こす人と起こさない人がいるのだろうか?悪魔に嫌われる痩せ方が重要なポイントになる。リバウンドをしない痩せ方を見ていこう。

リバウンドが発生する原因とは

ダイエットの後には決して遭遇したくない悪魔「リバウンド」。

リバウンドが襲ってくる原因は何があるのだろうか?実は、満腹になるときに「満腹だよ!」という信号が脳に送られるのだが、これは「レプチン」と呼ばれる物質が担っている。

食べる前はあれほどまでにお腹が空いていたのに、食べた後には「もう入らない」と言いたくなるほど食欲が満たされる。無限に食べてしまうのを防いでいるのがレプチンだ。

では、人が満腹感を感じるまでにはどのくらいの時間が必要なのだろうか?

満腹感を感じるまで、食事を開始してから15分~30分後

脂肪細胞に脂肪が吸収されることにより分泌されるホルモンのレプチンは、血液中に流れて増加することで満腹の信号を出すことができる。

つまり、早食いをすると満腹信号が発信される前に食事を終えてしまっている。満腹信号が脳に到達していないことで満腹感を感じることができない。その結果、過食・暴食につながりやすい。

ダイエットで痩せる基本は「摂取量よりも消費量を多くする」こと。身体に入れる飲食物を減らし、運動・消費エネルギーを増やすことで確実に痩せることができる。

しかし、人生は簡単なものではない。

想像してほしい。目の前には階段がある。この階段を登り切れば道が開ける。この道さえ開けば人生は簡単だ。しかし階段の上には、映画「ホームアローン」の子役 マコーレー・カルキンがいる。

彼は天才だ。子供ながら泥棒をあらゆる手段で追い返す。階段の上から物を落としてくるのだ。そう簡単には階段を上がらせてくれない。それほど人生の階段を上るのは簡単ではない。

「食べなければ痩せる」

食べずに消費エネルギーを減らせば痩せることができると思いがちなのだが、これには落とし穴が存在する。

では、その落とし穴とはどのようなものなのだろうか?

ロンドンブーツの敦が作る落とし穴?

氷と氷の間に亀裂があるクレバス(落とし穴)?

おむすびころりんのネズミがいる落とし穴?

いや、その落とし穴ではない。

正解は「やつれる」。

ダイエットをはじめた目的を思い出してほしい。なぜ痩せたいのか?それは「綺麗になりたいから」、「モテたいから」、「可愛くなりたいから」という理由が多いはずだ。中には「健康になりたいから」、「趣味だから」という理由もあるだろう。

食事を極端に減らすダイエットを始めると、偏った食生活に陥りやすく、身体の体形を維持する栄養が摂れなくなるため、やつれた体型になりやすい。英語で言うと「スキニー」である。skinnyは痩せこけたという意味を持つ。

つまり、ガリガリに見えてしまい、魅力あふれる身体というよりは、他人から心配されてしまう体型になってしまうのだ。さらに、免疫力が低下をするため病気にもかかりやすくなる。

痩せることで可愛くなる。

体重を減らすと綺麗になれる。

このように意識しすぎてしまい、摂食障害に陥る危険もある。摂食障害は非常に怖い。自分が痩せていると判断ができない。つまり、食を永遠に拒否してしまうのだ。食べても吐くを繰り返す。そのままガリガリ君へ。骨が浮き出ても、本人はそれが美しいと思ってしまう。周りの忠告も警告も耳には届かない。

非常に厄介な障害だ。

周囲が心配になるダイエットは「失敗」である。「かわいい」、「美しい」ダイエットとは違う道に突き進んでしまっている。自分にとって無理なダイエット方法はリバウンドにつながるリスクが高い

【関連】日本人と外国人はダイエットに対する意識が違う

自分に適したダイエット方法を見つける「対策」

重要なことは、カロリはーを抑えながらバランスのよい食事を摂ること

リバウンドを回避する痩せ方ではとても重要なポイントだ。リバウンドはダイエット失敗の反動から襲ってくる。無理なダイエットはリバウンドの引き金を引きやすくなるため、身体に極端な負担がかからないダイエット方法を試していくことが重要だ。

人の身体は体脂肪を一定の量に保つ機能がある。これは、エネルギー不足に備えようとする機能だ。エネルギーがなくなると人は身体を動かすことができない。これは生命にかかわる。もしものときのために脂肪をエネルギーに変えることができる。

停滞期の存在

これまで順調に体重が落ちてきたのにある日を境にピタリと体重が減らなくなる。これが「停滞期」と呼ばれるものだ。

停滞期は急激な体重変化を感じ取った身体が緊急的に体重の低下を防ぐ働きである。体脂肪を落とさないように作用している。この停滞期に体重が落ちないためダイエットを中止するとリバウンドをする危険が高まる。

どういうことなのだろうか?

極度な食事制限により栄養不足に陥る。すると、身体の器官は低下。これまで普通に摂っていた食事をできるだけ早く消化して吸収・排出しようと働く。

当然だ。

ある日を境にして極端に食べ物が身体の中に入ってこなくなるのだ。身体は現在、食料のない砂漠のような危険な場所にいると判断する。

身体
「なんかやばくない?急に食べ物が入ってこないんだけど?これ…、まじであれじゃない?ピーンチ!ってやつじゃない?」

食事制限により栄養不足に陥ると、身体は少ない栄養で最大限生かせるように吸収しやすく働く。生きるために小さな栄養分でも蓄える必要があるからだ。

痩せようと思って極度な食事制限をして頑張っている脳なのだが、身体は逆である。このときにダイエットを辞めてしまうと身体が吸収しやすい状態に加えて、食事量が戻るため、脂肪が逆に増えてしまい結果的に太りやすい体質になるのだ。

【関連】停滞期とは?長い人の特徴といつ脱出できる?

極端なダイエット方法を辞めたときのリスク

  • 太りやすい体質になる
  • 生理の停止
  • 自律神経の失調
  • 拒食症
  • 過食症

など。

それだけではない。

脂肪を燃やすのは筋肉だ。運動をせず食事制限をしながらダイエットをすると筋肉が落ちている状態になる。

ここでダイエットを辞めると脂肪を燃焼させる筋肉がないため脂肪だけが増え続けて、ダイエット以前の体型に戻る、あるいはそれ以上に体重が増えることにつながる。

理想的な痩せ方「リバウンド無しダイエットのやり方」

身体の脂肪はエネルギーに変えることができる。この作用を活性化させながら健康的に痩せるには、「1か月に0.5kg〜1kg前後の減量」にとどめておくのが理想だ。

1か月に3kg以上の急激なダイエットをしたことでエネルギー不足に陥ると、肝臓が体中から脂肪を集め、低栄養性脂肪肝になる恐れもあると言われている。

短期間で急激に体重を落とすダイエット方法もあるのだが、リバウンドには気をつけながらおこなう必要がある。

理想的な痩せ方

  • 1か月に0.5kg~1kg
  • 筋肉をつける

まとめ リバウンドは筋肉をつけながら栄養バランスよく食べる

ダイエットを開始してやってくる停滞期は辛いものだ。しかし、身体が次のステップに進む準備を始めた時期でもある。

この準備期間にダイエットを辞めてしまってはもったいない。

リバウンドしないようにするには、バランスのよい食事と運動を取り入れて、筋肉量を維持することが大切だ。




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